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第四章 孫劉連合軍、赤壁にて曹軍の大船団を焼き尽くす
曹操の目は孫権に向けられていた。
その曹操は孫権に最後通牒を突きつけていた。
大軍の前に屈服するか一戦交えるか。
孫権は一戦交えるべしと考えていたが、孫権軍が戦うには三つの問題があった。
 いざ邪馬台国へ
    都督・周瑜の悩みは風であった。大船団に対抗できるのは火計だ。
    が、いまの季節は向かい風が孫権軍の方に吹いてくる。
    季節外れの東南の風が吹かなければ勝機は無い。  
@柴桑城孫権以下重臣の話を聞く。  
A東の村大陸東方の島国には風を自在に操る巫女がいるらしい。  
Bジパング卑弥呼は聖なる山にいる。  
C聖なる山山を抜けたところで大蛇(蛇×4)と戦う。    
卑弥呼から「秘法の書」を貰う。  
D柴桑城「東南の風」の悩みは解決した。
 水軍都督と百万本の矢
    呂蒙の悩みは水軍都督・蔡瑁。そして張昭の悩みは曹操軍を射る大量の矢だ。
    曹操軍の軍需物資は襄陽城に蓄えられている。
    さらに城を守っているのは曹操軍に降った蔡瑁だ。襄陽で一気に片をつける。
    だが新野の南西・襄陽への道は岩でふさがっていた。  
@柴桑城 岩を爆破させる「火薬」を作るには「硝石」と「老木の枝」が必要。
「老木の枝」灯台下暗し  
A江南の洞窟 柴桑から北の橋を渡りさらに東にある洞窟で「硝石」を手に入れる。  
B襄陽岩の前で「火薬」を使って爆破する。  
C襄陽城 水軍都督・蔡瑁(張允・文聘・呂公・王粲)と戦う。
蔡瑁を倒し城内で「百万の矢」を手に入れる。  
D柴桑城呂蒙と張昭の悩みは解決した。いよいよ世紀の大戦が始まる。
 連環の計、成せるのは鳳雛  
@柴桑城 火計を成功させるには曹操軍の船が密着していなければならない。
曹操に“連環”を進言できるのはあの男しかいない。  
A司馬徽の庵ホウトウの居場所を聞く。  
Bホウトウの庵庵は柴桑から南東の湖に突き出た岬の先。  
C柴桑城策の準備は整った。いよいよ世紀の大戦が始まる。
 赤壁の大合戦
    準備は整った。東南の風、連環の計、百万本の矢、失われた水軍都督。
    曹操軍の大船団を前に、孔明はある書物を開く。  
@長江 船に乗ると劉備軍は曹操軍の大船団に突っ込む。
曹操軍(キョチョ・典韋・張遼・徐晃)と戦う。「秘法の書」を使う。  
A赤壁の戦い 孔明が東南の風を呼び起こすと火計発動。曹操軍は火炎に包まれる。
呂蒙が大量の矢を放ち曹操軍は撤退。  
B烏林趙雲・張飛は曹操を追い詰めるものの討ち取ることはできなかった。  
C華容道少数の兵で敗走する曹操の前に関羽が立ちふさがる。  
D江夏城孔明は曹操を見逃した関羽に処罰を言い渡す。